読んだ本


字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ

字幕屋VS配給会社は、まるで漫画家VS出版社のようでした。
文字制限や、使ってはいけない言葉、予算との兼ね合い
日本人にわかりやすい言葉に変換、担当者の好みと、専門用語の勉強 
その国の習慣の勉強、そして勝手に字幕を変えられ公開日に唖然・・・ナドと
戦っているのです。
字幕は、バイリンガルの人がサラっと書いてると
なんとなく思っていたのが、「すいませんでした!」
以後、字幕に敬意を払いたいと思います。

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